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2005-06-30

MAJORの今の展開に思うこと。

書店に勤めていながら、最近は漫画を読む機会が全くといって良いほどなくなってきました。

何といっても、職場で立ち読みするわけにはいかないのが最たる原因。

というわけでコンビニ立ち読みが主体となるわけですが・・・。

サンデー→「MAJOR」

マガジン→「スクラン」、「浜中アイ」をたまに

チャンピオン→「ドカベン」

ビッグコミックスピリッツ→「日露戦争物語」

ビッグコミックオリジナル→「あぶさん」、「PS-羅生門-」(と思ったらいつのまにか終わってた)

モーニング→「ジパング」、「ドラゴン桜」、「大使閣下の料理人」(絵だけ見る)

こんな感じでしょうか。

この中で、高校の頃からずっと立ち読みし続けている作品といったら、「MAJOR」と「あぶさん」のふたつなわけですが、ちょっと最近の「MAJOR」の展開が、自分的にあんましいただけません。

いや、展開というより、

イチロー→ジゴロー

松井→松尾

野茂→野呂

佐々木→佐々本

という風に、実在の人物をモデルにして、名前の一部をもじってキャラクター作りをしているのがどうにも自分的に興ざめで仕方が無いのです。

漫画だから仕方ないといってはそこまでなんですが、本物の野茂が絶対やりそうにない言動を漫画の中でやられると、

「野茂がそんなにベラベラ自分の方から喋ったり、フォークを他の奴に教えたりするかぁ!」と、突っ込みたくなってしまいます。

妙に偉そうな態度のイチロー(ジゴロー)にも何か違和感ありありです。

こんな変な描き方するんなら、できれば自分でオリジナルでプロ野球選手を作って、そのキャラを漫画内に登場させてもらいたい・・・。今のような展開がこれからも続くようだと、6~7年続けてきた立ち読みを終わらせることにもなりかねません。

自分が昔好きだった高校野球漫画に「名門!第三野球部」というのがありましたが、この作品が爆発的に面白かったのはやっぱり高校野球時代まで。

プロ野球に入って、「桑多」、「牧原」、「広佐和」、「伊毛山」とか訳の分からない変名選手を出されるとかなり気持ちが遠のいてしまい、高校の時のように熱く見ることができませんでした。

さて、逆に「あぶさん」、「ドカベン」に出てくる選手達は、皆実名で出てくるわけで、これはこれで凄く嬉しいのですが、完全に景浦や山田、岩鬼達の引き立て役に回されてしまっており、そのあまりに酷い扱われ方にたまに辟易したりする事が多々あります。

(しかしMAJORのように各選手の性格を変な風にいじられることはないのでその辺は安心してみることが出来る)

自分としては、実在のプロ野球を漫画の中に出した作品としての成功例は、

「ペナントレースやまだたいちの奇跡」と、「ストッパー毒島」の二つ。

この二つがプロ野球漫画の双璧として自分の中にあります。

この二つの作品から感じ取れるのは、

「プロ野球選手に対する尊敬」と、「日本プロ野球に対する愛情」

の二つ。

この二つがあるからこそ、「MAJOR」や最近の水島新司作品が何だか薄っぺらいモノに感じてしまうのです。

(選手に対する尊敬と愛があれば、名前を変な風にもじって訳の分からん言動をさせるなんて絶対に出来ないはず!)

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コメント

野球漫画といえば、「やったろうじゃん」もいいですね。

原秀則さんね。
あの人の漫画は、いつかはハマってやろうと思っているんですが、(「部屋へおいでよ」、「冬物語」等など)なかなかその機会が無いところであります。
結構好きなタイプの絵柄&話の質感なんすよね。

電車男のコミックを買い揃えてみよっかなー。
どうすっかなー。

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