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2006-02-22

プロ野球選手名鑑

な

いよいよ春季キャンプも大詰め。そろそろオープン戦が始まり、球春到来、といったこの季節、書店に並び始めるのがこの「プロ野球選手名鑑」であります。自慢じゃないですが私ゃこれまで日刊スポーツの選手名鑑一筋。写真のは1992年のやつですが、この時からつづけて15年。未だに買い続けております。

見て下さいよ!この清原の顔!なんと当時25歳!今では考えられないくらいのさわやかな笑顔。月日の流れとは無常なものですね。

さて、買い続けているのはこの日刊スポーツの名鑑なのですが、書店で立ち読みに持って来いなのが、毎年週刊ベースボールが増刊号として出すやつ。これが名鑑としては一番質が高い。何がすばらしいかと言うと、独身のプロ野球選手に好みのタレント、または好みの女性のタイプを聞いているのです。

普通の選手なら「長谷川京子」とか「松嶋菜奈子」、「平山あや」、「伊東美咲」あたりでお茶を濁してて何も面白くないのですが、10年ほど前、とある日ハムの投手「安達祐実」書いていたのが今でも忘れられません。

また、タレント名を出さない場合、普通の選手なら「やさしい人」とか「明るい人」とか、当たり障りの無いことを書くのが普通の選手なのですが、元・ソープ嬢と結婚、その後即離婚をした元・巨人河原純一投手「家庭的な感じの人」とか書くと、何かしらの同情を禁じえませんし、それこそ数年前、今では日本が世界に誇るヤンキースの4番・松井秀喜が、巨人在籍時、「ポッチャリ系」などと書いていたときは、性格はどうでも良いのかよ!と一人突っ込みを入れてしまいましたし、じゃあ清原はどうなんだと(当時独身)目を移すと、「セクシー美女」と書いているあたり、まだまだ巨人の4番はキヨで決まりだな、と妙に納得してしまったりするわけです。

そんなこんなで今年も立ち読みしてみました。週刊ベースボール増刊のプロ野球選手名鑑!今年六原的に注目している楽天の鉄平外野手「国仲涼子」でした。普通すぎてつまらん。もっと広島の鈴衛の様に「似鳥裕子、我妻佳代」と、「誰それ?」という人を持ってきてもらいたいものだ。37歳独身の阪神・下柳が、未だに「名取裕子」と書いているのも非常に興味深い。いつまで夢を追い求める気なのか。また、同じく阪神の独身貴族で、今年30歳になる赤星の好みの女性のタイプは、「賢い人」である。これは、実は密かに、一昨年のドラフトで16歳というドラフト史上最年でのプロ入りをした辻本賢人のことを狙っているのか!?とか馬鹿な妄想を抱いてしまう。優勝時のハードゲイの格好といい、入団以来全くといって良いほど浮いた話が出てこないことといい・・・。どうなんだ赤星。ちなみにその辻本の好みの女性は、あろう事かブリトニー・スピアーズである。 

他にも、ソフトバンクの金子の、「女性らしい人(見た目は暗そうでも実はすごく明るい人とか)」という答えには、「誰もそこまで聞いとりゃアせん」と突っ込んでしまいたいし、同じソフトバンクの田中瑞季の、「結婚をした後も友達感覚でいられる人」など、なぜこうもソフトバンクの選手は女性の好みがうるさいんだと思ってしまう。

それにしてもやはり最近の野球界には清原や松井のような豪傑はいないのか・・・。と、落胆していたが、いました!さすがは日本一、いや初代アジアチャンピオン輝いた千葉ロッテマリーンズ!今年で2年目、5月で20歳になる杉原洋投手!彼の好みの女性は「巨乳タレント」!!今年はロッテの杉原に注目。清原・松井を超える大器かも知れん。

ちなみに今年中日からソフトバンクに移籍した仲澤忠厚選手の答えは「明石屋さんま」。

これは多分、「好きなタレント」の意味を勘違いしているんだろうと推測される。

2006-02-11

BASEBALL HEROES 1月前期第3戦

1月14日のBASEBALL HEROESは3戦3勝とし、これで1月前半期は8試合して6勝1敗1分といい調子である。午前4時にゲーセンが閉まってからは近くのジョイフルで軽く食べたり、コンビニで立ち読み、コンビニ駐車場で車中泊等をして翌日1月15日、午前10時の開店を待つ。開店と同時に店内に入るとすぐさまコイン投入。試合をしてると雨さんもやってきた。

さて、この日の第一試合は岐阜県の6位、9段のソフトバンク使いの方と対戦。それにしてもこれで4戦連続で相手はソフトバンクだ。なんともはや。

こちらのスタメンは8赤星 4荒木 5小笠原 Dセギノール 7福留 9SHINJO 3小田 2高橋信 6川崎で。先発は三浦。相手先発は先日巨人移籍が発表されたばかりのJP。

この試合は行き詰る投手戦になる。この試合をして感じたのが、「繋ぎ」の打線も良いが、超1流の投手と対戦するときの1発長打の重要性というものを感じた。1流投手が絶好調だとなかなか連打というものは難しいものである。そういうときに必要になってくるのがやはり本塁打なのだろう。そして残念ながら我がチームに不足しているのはその「長打力」である。0-0で迎えた5回ウラ、相手ソフトバンクの岩村にソロホームランが飛び出して0-1。続く6回のウラにもスタミナが切れた三浦を捉えられ追加点を献上。0-2と2点のビハインドをつけられてしまう。9回の表、ソフトバンクは先発のJPに代わって小林雅英がマウンドへ。先頭打者がイマイチ調子の上がらないセギノールだったので代打・岩村を選択すると、その岩村が1点差に追い上げる見事なソロホームランを放つ。一緒にみていた雨くんと「さすがコバマサやね。やってくれるとおもっちょった。」「けどコバマサはここから抑えるっちゃいよ。」と会話を交わす。案の定、続くバッターは完璧に抑えられてしまった。まさに現実のコバマサそのままのその投球内容だった。結局連勝は5でストップ。6勝2敗1分となる。【獲得カード;古田、ブランボー】

F 000000001 1

H 00001100X 2

続く本日第二戦は東京の勇将六段、ロッテ使いとの対戦。この人通算成績が100勝48敗28分とか言ってる。太刀打ちできるかなあ・・・。

こちらのスタメンは8赤星 4奈良原 3小笠原 Dセギノール 7福留 5岩村 9SHINJO 2高橋信 6川崎で。先発はこないだの石川の勇将七段のSB相手にも好投した上原。こちらの先行で試合はスタート。

1回表、いきなり先頭の赤星がヒットで出塁する。奈良原にバントさせて1死2塁。ここで3番ガッツがきれいに右中間を抜くあたりを放って見事1点先制し1-0。しかし早くも2回裏にこちらの上原もつかまる。なんだかんだで無死満塁のピンチを招き、絶体絶命の場面。しかしここで開き直った私は3者続けてVSモードを選択。しかも3球続けてインローを選択するという投げやり采配で何と見事にこの窮地を脱した。ここを乗り切ると後の回は上原の安定したピッチングが続く。そして3回表もまたしても我が日ハム、先頭の赤星がヒットで出塁。二盗のあと奈良原のバントで1死3塁とし、続くガッツの犠牲フライで2点目をあげ、2-0とする。6回裏、相手の阿部慎之介にソロホームランを打たれ2-1とされる。7回表、SHINJOヒットのあと、高橋がエンドランを成功させ、続く川崎にバントを支持。1死2,3塁としたところで赤星にスクイズを指示。これが見事にハマって3点目ゲット。3-1とする。8回裏、またも阿部慎之介のタイムリーで1点取られ、3-2とされるが、最後まで上原が安定しており、3-2で勝利した。結局赤星のスクイズが決勝点になってしまったが、これで7勝目をゲットだ。【立浪(D)、下柳(T)】

F 101000100 3

M 000001010 2

そして本日3戦目、1月前期通算して11戦目は神奈川の七段のソフトバンクと対戦。スタメンは8赤星 4荒木 5小笠原 Dセギノール 7福留 9SHINJO 3嶋 2高橋信 6奈良原で。先発は川上。

試合では、この試合絶好調マークが灯っていた福留を初回からずっと強振(パワー寄り)の+1に設定していたのだが、5回表にその福留が見事ライトスタンドへソロホームラン!1-0とする。しかしその後の7回裏、今度は相手ソフトバンクの福留に手痛い一発を浴び、1-1の同点に追いつかれてしまう。川上はその後城島にもヒットを打たれたところで五十嵐にスイッチしたが、やはりこのゲームの先発投手は、どんなに調子が良くても「7回」は気をつけたほうが良いというのを身をもって感じた(ちょうどスタミナが切れるか切れないかの頃合が7回になるんだよねー)。試合は結局そのまま両チーム譲らず、1-1のままドロー。双方とも得点が福留のソロのみという訳の分からないものになってしまった。【ブランボー(B)、前田(C)】

その後、雨さんとトレード交渉を。ダブってた古田を放出。雨さんとしてはSP城島を放出してGR赤星を獲得した直後だったなだけに矢野の控え捕手が入用だった模様。こちらは代わりに、雨さんがダブらせたSP桧山をゲットした。これで赤星、桧山、金本のカードをそろえたわけだが・・・。日ハムに見切りをつけて阪神に乗り換える日が来るのだろうか。

ちなみにこの後雨さんと店舗内対戦。1-2でサヨナラ負け。これで雨さんとは通算2勝4敗1分だ。

さて、ここの時点で私の1月前期の成績は、○●△○○○○○●○△。11試合して7勝2敗2分。このゲームは連続10戦の通算成績がランキングに登録されるので、この時点で私は7勝2敗1分が登録された。携帯からランキングを確認すると宮崎のパ・リーグで10位にランクインしている。ここでちょっと考えた私、今から2連勝して○●△○○○○○●○△○○とすれば、後ろの方の10試合が登録されて8勝1敗1分になるじゃないか、と。

というわけでQMAして金の無いのにもかかわらずあと1000円つぎ込んで2試合する。結果は・・・2連敗。この時の教訓として、「無駄金は使わない」ということを強く思い知らされた。

ちなみに試合経過だが、1試合目は新潟の勇将七段の西武と対戦。スコアは5-10で負け。初の二桁失点は心に響いた。つうか中盤以降豊田をスタミナが切れている状態で引っ張りまくったのがいけなかったらしい。最後の方では緊張の糸が切れてしまって田中幸雄をピッチャーとして使うなんてゆうヤケクソ行為を働いてしまったが。まあ、実はこの行為にも意味があって、その昔田中幸雄が新人としてファイターズに入ってきたとき、既に「田中幸雄」という同姓同名のピッチャーが在籍しており(しかもノーヒットノーラン達成するような投手だ)、投手の田中を『田中幸』、新人で打者の田中を『田中雄』と登録したという故事から引用したのであった。なお、今現在でも使われている田中幸雄の愛称「コユキ」だが、言うまでも無くこれは「小さい(子どもの方の)幸雄の略だろうと思われる。

なあそんなことはどうでもいいんですよ。この試合の収穫は4回裏に4番の福留凡退後、SHINJOと嶋が連続ヒットし、そのご高橋信二、小田、川崎、赤星と4者連続タイムリー(その後奈良原ゲッツーでチェンジ)が出たことぐらいか。あとは完敗でした。【館山(S)、本間(H)】

L 200023003 10

F 000400001  5

ついでだからやろうと思ったもう1試合。この試合は先日雨さんからトレードしてもらったダルビッシュの先発テストとなる。相手は千葉のマリーンズ使い。九段。

初回、いきなり松中にスリーランホームランを浴びるダル。これはやってられない。2回、3回と不安定な内容が続き、スタミナも切れる。3回か4回くらいですぐさま三浦大輔にスイッチ。さすがに三浦はその後を締める。が、さすがに初回の3点は大きく、1-3で敗れ去った。ダルの先発テストは不合格ということで。ジョニー黒木外してまで登録したんだけどなあ・・・。【松坂(L)、戸叶(YB)】

F 000000100 1

M 300000000 3

最後にやらなきゃよかったかなあこの2試合・・・とか思ってたけど何だかんだで松坂大輔ゲット(黒だけど)!来期の活躍に期待するしか。

2006-02-06

BASEBALL HEROES 1月前期第2戦

去る1月14日。BBH、1月前期度に2度目のトライ。仕事終わってからジョイプラザに駆けつけたものの、付いたのは深夜3時でした。

前回の1度目のトライでは、 ○●△○○ と3勝1敗1分け。この日の結果でどう出るか。気合が入るところ。

深夜3時過ぎにプレイボールがかかった第1戦はソフトバンクと。時間が遅かったせいもあってか、対人戦でなくCOMが相手になってしまった。対人対戦が楽しいのであってCOMとの対戦ははっきり言って興ざめなのだが、ここは勝利数を稼ぐためと割り切って勝負に行くしかあるまい。こちらのスタメンは 

8赤星 .330 4打点 7盗塁

4奈良原 .394 8打点

5小笠原 .155 7打点 

Dセギノール .243 8打点

7福留 .214  8打点

8SHINJO .312 2打点

3北川 .250 0打点

2野口 .276 1打点  

6川崎 .538 2打点 

で。3~5番のクリンナップトリオの打率が相変わらず悪いが、その前後を固める打者が上手い具合に働いてくれれば、得点圏打率は高いのでなんとか打点は上げてくれる感じである。

そんなこんなでプレイボール。この試合のこちらの先発はエース石川である。ここまで10試合に先発。3完封を含む7勝を上げ、防御率1.05と安定した成績を残している我がチームの大黒柱は今宵もナイスピッチング。というかCOMは自分から作戦指示を出すことがまず無いので、ランナー1塁の場面で面白いようにゲッツーが決まるのである。対する相手ソフトバンクの杉内もナイスピッチング。0-0のまま回は終盤へ。7、8回に疲れた石川がホークス打線に捕まりかけるが、五十嵐-J・ウィリアムスのいつものリレーで無失点に切り抜ける。そのまま0-0で迎えた土壇場9回表の日ハムの攻撃だったが、赤星・奈良原の1,2番でランナー3塁のチャンスを作るとバッターは3番ガッツ小笠原。この試合まで打率.155 本塁打0本 打点7 と駄目っぷりを発揮してきた我がGR小笠原。先日の試合ではランナー3塁の場面でスクイズを指示し、見事成功させたが、さすがに続けてスクイズさせるのは気が引ける・・・。悩んだ末に私が出した指示は「犠牲フライ」。カード位置をパワー重視+1に設定し、祈るような気持ちで見守る・・・。と、やりました!ライトへ見事な犠牲フライ!3塁ランナー赤星悠々と生還し、ついに均衡破れる。1-0になったところで最終回にはもちろん、ここまで5セーブをあげているリリーフエース・福盛。あぶなげなく試合を締め、1-0で今期4勝目をマークした。小笠原は3個目の勝利打点。何だかんだでここ一番での勝負強さはさすがガッツ小笠原といったところなのか。ちなみにこの試合で四段に昇格を果たした。

F 000000001 1

H 000000000 0

【獲得カード;落合(D)、酒井(E)】

つづく第2試合は対人戦。石川県の勇将7段のソフトバンクと対戦だ。またかなり格上の相手・・・。こちらのスタメンは、

8赤星 4荒木 3小笠原 5岩村 9SHINJO D小田 7嶋 2野口 6奈良原で。先発は上原だ。上原はこの試合まで1完封を含む3勝をあげ、53イニング投げて防御率も1.17。勇将7段の相手と互角に戦えるかどうかは、この右のエースの活躍にかかっているといっても過言ではないだろう。

こちらが先行でプレイボール。相手ソフトバンクの先発は黒田だ。1回表、いきなり先頭の赤星がヒットで出塁。その後、簡単に2死を取られる。ここで迎えるはこの試合顔色紫のセギノールに代えて4番サードで起用した岩村。このSP岩村も、GR小笠原やSP福留と同じように当初は全く打たず、この試合の前までも28打数の5安打で打率.178 本塁打0本 打点1 と役立たずぶりを発揮していた。だがこの試合初めて4番に据えるとそれを意気に感じたのかどうか、黒田の投球を見事に捕らえると打球はセンターとライトの間を深々と破るタイムリーヒット!俊足赤星は悠々とホームイン。岩村も2塁を回って3塁に向かう・・・。とその時、画面上にバグ発生!内野の結構深い位置で外野からの中継のボールを受け取った二塁手がその場でフリーズ!現実にはありえない事象だったが、文句は俺じゃなくて小波に言ってくれよとばかりに岩村は3塁を蹴って本塁へ。見事なランニングホームランを記録し、日ハムが2点を先行した。さて、こちらの先発は上原だったが、この試合は上原起用の「コツ」をつかんだ気がする。全国の黒上原をお持ちの皆様、上原のベストポジションは多分「オートのパワー寄り+4」です。勇将7段の使うSBを手玉に取るそのピッチングは見ていてかなり楽しかった。打線もそんな上原を援護しようと4回表、8番野口のヒットからチャンスを作って赤星が見事タイムリーで3-0とする。ウチの赤星、打率は.330だが得点圏打率となると.411という脅威の勝負強さを発揮しており、さすが4月10日生まれといったところである。また、8回表には打率.200とこれまた全く打たない7番・嶋に代打・高橋信二を送るとこれが当たって見事にヒット。これのチャンスを逃すなとばかりに8番・野口にも代打・SP北川を送る代打攻勢に出る。これがまたしても見事に当たり、北川の見事なタイムリーヒットが生まれ4-0に。結局最後まで球威の衰えなかった上原が、ソフトバンク相手に見事な完封勝利を飾って4勝目をあげた。石川の勇将7段の人にとって見れば岩村の画面バランニングホームランが決勝点になったのはかなり悔しいだろうなあと、一人でほくそえんだ午前3時40分でした。

F 200100010 4

H 000000000 0

【吉本(H)、相木(B)】

さて時間的に今宵最後の3戦目は福岡の2段の方と。チームはやっぱりソフトバンク。こちらのスタメンは、

8赤星4荒木5小笠原Dセギノール7福留9SHINJO3小田2高橋6川崎で。先発投手は川上である。直前の試合で活躍した岩村、野口、北川をスタメンから外すあたり、気分はバレンタインか仰木監督だなあ。そういえばウチの投手陣、この試合まで通算して25イニング連続無失点だよ。まさに投手力で勝ってきてるな。

この試合は日ハムは後攻。2回表、相手のソフバンの4番・小久保(このゲームで小久保を呼び戻してるホークスファン多いみたいっすねぇ・・・)に見事なソロホームランを浴び、連続無失点記録は26イニングでストップしてしまう。さらに相手先発・工藤がナイスピッチングを見せる。8回まで見事に抑えられ、0-1と1点ビハインドのまま9回裏の攻撃を残すだけとなってしまう。このまま完封負けか・・・。諦めモードにあった私だったが、相手がピッチャーを先発工藤から五十嵐に代えてきたところでまた再び俺の闘志に火が付く。何せ我が日ハムにも五十嵐はいるのだが、1点差の9回に起用してピシャリと抑えた記憶が全く無いのだ。これはまだまだ期待が持てる。案の定、この回先頭の2番・荒木がヒットで出塁。3番・小笠原が凡退する間に2塁へ進塁。ここでこれまで全く当たっていない4番・セギノールを迎えたが、前の試合で見事な代打タイムリーを放っているSP北川をこの場面で起用した。すると相手のソフトバンクは何をそんなに恐れたのか、ここで北川の敬遠を指示。1死1,2塁として5番福留、6番SHINJOとの勝負を選択した。果たして次打者の福留は見事に凡退し2アウトに。万事休すか・・・と思われたが、続く6番SHINJOがヒットを放ち2死満塁となる。ここで7番・小田智之に代打を送る。小田も打率が.263、得点圏打率が.555と脅威の勝負強さを持っていたが、それよりも打率.394、そして得点圏打率が脅威の.750を誇る我らが奈良原大先生を起用したのだ。しかし、結果は五十嵐の速球に詰まらせられ内野ゴロ・・・。今度こそ万事休すか・・・と思ったが何とまたしてもここで画面バグ(?)が発生!相手の内野手の誰もファーストのベースカバーに入らず、奈良原が俊足を飛ばして1塁セーフ。3塁ランナー荒木が生還して土壇場で1-1の同点に追いついたのだった。この時点で時計の針は軽く午前4時を回っている。ちらっと店内を見回したがどうやら残っているのが自分一人だけのようだ。そしてこの時、俺の頭に電撃のように閃いた作戦が「高橋信二にバント」だった。2死満塁でランナーは投球と同時にオートスタート。五十嵐の速球が高橋信二の横に倒したバットにコツンと当たり、マウンド上からやや1塁よりにボールは転がる。素早く打球に反応した五十嵐はマウンドから駆け下り、打球を処理。そしてそのボールを持ったまま・・・。

・・・1塁へ全力疾走。

けして俊足とは言えない高橋信二が1塁へ駆け込みセーフ。3塁から北川が生還してサヨナラ!午前4時までやっててこんな負け方した福岡の2段の人に同情しつつ、私の口元には悪魔のような微笑が浮かんででいたとかいないとか。

H 010000000 1

F 000000002 2

【山崎健(M)、天谷(C)】